HSWL 284Cは、現場で実証されたトランスミッションであり、今後数十年の要件にも対応する最先端技術です。どんな地形でも、車両の最大限の機動性、性能、加速性を確保します。電子制御式オートマチックトランスミッションは、特に困難な運転条件下で、ドライバーの負担を軽減してくれます。また、最新のブレーキシステムとの組み合わせにより、最適な運転特性を実現します。その優れた信頼性と耐用年数により、トランスミッションは車両と、とりわけ乗組員の生存率に貢献するのです。
特徴
追跡型車両用 50~60t
出力範囲 700-1.100 kW (1.500 hp)
出力軸の回転方向(正転・逆転)を自由に選択可能
前面または背面取り付け
エンジンユニット
電気的な遠隔操作により、電源フローを中断することなく手動および完全自動の切り替えが可能
ギアユニットの機械的な緊急動作
自動ロックアップクラッチ付きトルクコンバーター
静油圧式/動圧式重畳ステアリング式連続可変トランスミッション
縦軸の無段階回転
ハイドロダイナミック/メカニカルデュアルサーキットブレーキシステムを統合。
サービスブレーキとブレーキ効果の持続を実現する高性能セカンダリーリターダー
サービスブレーキ、パーキングブレーキ
無段階パワーテイクオフ
牽引によるエンジン始動が可能
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