ポート電源または外部電源設計
電源と通信ポートの絶縁
通信ボーレートの自動検出
トランシーバー方向の自動制御
使いやすいプラグ&プレイ・デバイス(コンフィギュレーション・ソフトウェア不要)
CE / UL認証
RS232/CMOS-RS422/RS485コンバータは、RS232/CMOSラインをバランスRS422またはRS485信号に変換します。RS232/CMOS-RS422/RS485コンバータには、CNV-01とCNV-02-Bの2つのモデルがあります。
CNV-01モデルでは、電源は通信ポートから絶縁されていますが、通信ポートは絶縁されていません。コンバータは、ポート電源(ライン電源:RXD+RTS+CTS)または外部電源で動作します。ポイント・ツー・ポイント通信の場合で、ケーブル長が2m以下の場合。RS232側では外部電源は不要です。本機の動作電流は負荷電流を加えても4mA以下です。大きな負荷電流を必要とするアプリケーションでは、端子ストリップの外部+24VDC電源が必要です。(注:CNV-01 モデルでは、CMOS 信号は使用できません) CNV-02-B モデルでは、通信ポートと電源の両方が絶縁されています。このモデルは、外部 DC24V 電源で動作します。
RS232/CMOS 側は DB9 メスコネクタ、RS422/RS485 側は PBT コネクタです。RS485ポートは4線式でシグナルグランド方式、2線式のRS232-RS485コンバータとしても使用できます。
---