RESOLTECH 1500 / 1504 は、非常に低粘度のエポキシ注入システムで、ガラス繊維や炭素繊維を使用した構造用複合部品や工具の製造を可能にします。
このシステムは、RESOLTECH の 140°C ツーリング用ゲルコート、ラミネート、補修システムシリーズに適合します。
RESOLTECH 1500 / 1504 は低収縮の常温硬化システムで、高精度の金型を簡単に製造することができます。低粘度と優れた濡れ性により、このシステムは注入用に設計されており、常温で硬化します。その後、脱型に必要な強度を保証するために、60°C(140°F)で 8 時間中硬化させる必要があります。
その後、プラグを外して後硬化させることで、140℃まで熱的に安定した材料を得ることができます。
他の RESOLTECH システムと同様、1500 / 1504 は、CMR 成分を使用せず、H&S 作業条件に配慮した最先端の化学エポキシシステムです。
完全ポストキュアの場合、140°C までの熱安定性
熱サイクルによる損傷に強い
初期混合粘度が低く、注入が容易;23℃で250cP
ポットライフとゲルタイムが長く、大型や複雑な金型への注入が可能
正確な金型製造のための常温硬化と低い収縮率
TG (°C)
141
混合粘度 (mPa.s)
250
混合密度
1.07
70mL、4cm、23℃でのゲル時間
6h30m
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