造粒用押出機 RD-M40

熱硬化性ポリマー用

RD-M40は、次世代の高流量・中重量ペレット押出機です。コンポーネントをできるだけ速く、コスト効率よく3Dプリントするために設計されました。ロボットやCNCマシンと組み合わせることができます。RD-M40は1時間当たり最大40kgの材料を出力することができます。 水冷式-高温環境対応 RD-M40は、どのような環境条件下でも動作させることができます。水冷ループはシステム全体（モーター、スクリューシャンク、減速機、供給ゾーン）を一定の温度に保ちます。 4ゾーン加熱バレル制御 4重のヒートゾーン設計により、ポリマーを一定の温度に保つことができます。供給部は冷たいペレットを受け取り、さらに熱を発生させてペレットを溶かします。次に、圧縮部がポリマーを正確な温度で安定させ、塑性加工（固形ペレットがすべて溶融状態になること）を保証します。最後に、計量ヒーターが均等な流量を確保します。 複数のノズルサイズ RD-M40は、3.00mmから12.00mmまでの大きなノズルを使用することができます。また、カスタマイズも可能です。 カスタマイズ押出スクリュー バイメタルのカスタマイズスクリューは、高解像度3Dプリントに最適化されたデザインです。スクリューを支える2つのテーパーベアリングは、低摩擦回転、バレル内でのスクリューのボアセンタリングを可能にし、高速かつ圧力条件下での押し出しに必要な高い軸力全体を処理することができます。 メルティングゾーンセンサー 温度センサーは、溶融ポリマーからわずか0,5 mmの距離に設置されています。読み取りは確実で正確です。 精密温度制御 4個のK型熱電対センサーは、クラス1の高精度センサーです。20℃から500℃の間で最高の分解能を発揮するように回路が設計されています。