polystar®電子制御システムによるインテリジェントシール
特にハイエンドモデルに関しては、体系的な開発に力を入れています。
完璧な縫い目をさらに完璧なものにするにはどうすればいいのでしょうか?それはできませんが、シームを作るシールプロセスを改善することはできます。これを実現するには、完璧な縫い目を構成するパラメータをはるかに正確に定義できるようになることを意味します。
ここpolystar®では、温度、シール時間、冷却時間などのシールパラメータを1度と10分の1秒単位で設定できる電子制御システムを開発しました。内蔵された残熱検知機能により、あらかじめ設定された目標温度を達成するために必要なだけの熱(エネルギー)を供給することで、安定した温度を保証します。これにより、お客様には3つの重要なメリットがあります。
1.シール処理は常に同じ条件で行われるため、設定の再調整は必要ありません。
2.残熱検知機能により発熱体を保護するため、発熱体の摩耗が少なくなります。
3.発熱体の現在の温度と予め設定された目標温度との差だけを電子制御システムに送信することで、残熱検知機能により、一般的なサーマルインパルスシール装置と比較して必要な消費電力を大幅に削減することができます。
しかし、インテリジェントな電子制御システムが可能なのはそれだけではありません:オペレータは、設定されたシールパラメータを保存するためにコードを入力することもできます。このシステムには、統合されたタリーカウンターと、異なるフィルム材料を使用した場合の12種類のパラメータ設定を保存するためのストレージスペースが備わっています。
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