エルゴロードシステムELS 480 Sを搭載したチャンバー炉は、容量480リットルのELS-Sシリーズの炉で、最高温度1320°Cまで対応します。
ROHDEのELS-Sシリーズのエルゴ装入装置付きチャンバー炉は、容量150~1000リットルの6機種を揃えています。このシリーズでは、発熱体はサポートチューブに取り付けられています。5面加熱により、各出力領域で最適な温度分布が得られます。
ELS-Sシリーズのチャンバー炉は、最高1320℃の焼成温度で、プロの作業場での日常的および長期的な使用を想定しています。さらに、教育現場などでの日常的な使用における高い要求にも応えます。
-5面加熱による均一な熱分布
-サポートチューブに取り付けられたヒーターエレメント
-外気温が低く、腐食に強いステンレス製の背面換気口
-3層断熱構造
-R-SICビーム「System ROHDE」による天井構造により、ひび割れや侵入を防止
-コンフォートストップを標準装備:トロリーが終了位置に達する直前に、ハイドロニューマチックダンパーが緩やかにブレーキをかけます。
この窯は、最高温度1290℃までの長期連続使用に対応し、ビスク、土器、釉薬、石器、高温石器、ソフトペースト磁器の焼成などの用途に適しています。これらの用途は、セガー・コーン8またはオートン・コーン9に相当します。
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