リモートハンドステーションを使用することで、人が接近しにくい場所のロトルク3世代スキルマチックアクチュエータを、現場で安全かつ確実に監視・制御することができます。
SIと接続した画面や制御装置を用いて、ユーザーは最大100メートルの距離からSIの遠隔操作を行ったり、診断を行ったり、また、設定を行うことができます。お馴染みの多機能インターフェースであるため、SI付属のロトルクBluetooth®設定器を使用して、非常に容易に設定することができます。
SIの機能を全て兼ね備えているため、データログの閲覧やダウンロードは、アクチュエータにアクセスせずリモートハンドステーションで行うことが可能です。また、アクチュエータから電源を供給できるため、補助電源は必要ありません。
特徴とメリット:
標準データケーブル対応。アクチュエータから最大100メートル離れた地点への設置も可能
柱や壁にも据付け可能
設定や構成も含め、SI3世代と同一のユーザーインターフェースを使用しています
取り付けたアクチュエータから電源の供給が可能(24VDC)
防爆仕様(オプション)あり
IP66/IP68の本体(7mの水深下で7時間)
ダブルシール構造
設定が容易
アクチュエータのデータログを現場で閲覧・ダウンロードすることが可能