RS PROがお届けするロータリ導電性ポテンショメータには、さまざまな抵抗オプションが揃っています。さまざまな用途に最適です。各モデルは、常時使用する必要がある用途に最適です。両端に1.25 mmのストロークが設定されています。基板、自動車、その他の電子機器での使用に最適です。どのモデルも高い信頼性と優れた品質を誇ります。
特長と利点
• 10 mmの電気的ストロークに対応し、スプリング式プランジャを備えた、ガラス入りナイロンボディのセンサ
• 最善の結果を出すには、(半固定抵抗器ではなく)分圧器として使用し、高インピーダンスアンプで出力結果をバッファ
• 出力平滑性: 0.5 % (最大)
• 抵抗: 5 kΩリニア (±20 %)
• 0.2 mのフライングリードによる接続
• 直線性: ±2 %、温度係数: ±200 ppm/°C
ポテンショメータとは
ポテンショメータは、特定の用途において抵抗を増減する半固定抵抗器です。通常、デジタル又はアナログのどちらかで使用しますが、ポテンショメータの主要なタイプには、ロータリとリニアの2種類があります。
• リニア - 長方形のストリップ形状になっており、引き上げ又は引き下げによって必要な抵抗値を得ることができます。多くの場合、サウンドシステムのマイク出力又は音量の調整に使用されています。
• ロータリ - シャフトがノブの軸になっており、これらの部品がディマースイッチやスピーカーに組み込まれています。回転させると(通常は右に)、抵抗が増えて出力が大きくなります。この場合、出力は光、音、又は電圧です。
ポテンショメータの機能
さまざまな用途で使用されるポテンショメータは、電子機器の抵抗器として機能します。たとえば、照明スイッチの代わりに使用されているディマースイッチには、ポテンショメータが入っています。回す方向によって抵抗が増加又は減少し、電球からの光の出力が操作されます。もう1つの一般的な用途は、スピーカー又はサウンドシステムの音量スイッチです。通常、ロータリやリニアなどがありますが、次のように素材にもさまざまなタイプがあります。
• 巻線型
• 導電
• プラスチック
• カーボン
• サーメット