ルドルフ・リサーチは、フレーバー・フレグランス業界に特有のニーズがあることを理解しています。密度、SG(比重)、RI(屈折率)、OR(旋光度)、比旋光度、BRIX、色、pHの測定をすべて1回のサンプルロードで自動化するなど、サンプルの複数の測定を希望される方が多くいらっしゃいます。自動化されたフレーバー&フレグランス・ラボ試験は、サンプルが少ない、または非常に貴重であるため、困難な場合があります。サンプルは非常に粘度が高く、装置を完全に洗浄するために複数の溶媒を必要とする場合があります。ルドルフの最も高性能な自動化システムは、これらの要件すべてに対応できます。吸引と圧力の両方を同時に使用するR837は、最大37,000 mPa・sの高粘度サンプルの送液を、12 ml以下のサンプル量でも可能にします。
AutoFlex® R837でできること
密度測定の自動化
光回転測定(OR測定)の自動化
比回転測定(SR測定)の自動化
SG測定(比重測定)の自動化
RI測定(屈折率)の自動化
BRIX測定の自動化
色測定(反射率、透過率)の自動化
pH測定の自動化
尿比重測定(SG)の自動化
フレーバーとフレグランスのラボ試験の自動化
- 自己検証システム - 毎日のシステム検証がとても簡単に行えます。日常業務を中断することなく、何度でも実施できます。
- フレキシブルなサンプルバイアル - 時間と費用を節約でき、デカンテーションも不要です。4ドラム、1オンス、1/2オンス、16x100mm、13x100mm、13x7mm、5mLなど、使い慣れたバイアルを使用するだけです。
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