ゲートボックスELは、特に銀行を念頭に置いて設計されたインターロック式セキュリティゲートボックスドアの姉妹モデルで、空港のような危険度の高い環境での入退室管理用に開発されました。空港では、特に処理能力の高いエリアにおいて、いわゆる無菌エリア内の危険な乗客や物体が乗客出口レーンを通過するのを防ぐことが義務付けられています。
市場標準との関連では、このドアはコンパクトな自動インターロックドアで、あらゆる危険物(ナイフ、爆発物、銃器など)を検知できるため、荷物とともに通過することができます。SAIMAは、その用途を考慮し、翼の下を物体が通過しないよう、特別に設計されたランナーの中でドアがスライドする構造を作りました。また、ゲートボックスELのもうひとつの特徴は、つまずきの危険性がなく、滑り止めが設置されているため、身体の不自由な方を含むすべての利用者が簡単に出入りできることです。
また、透明なガラスを採用し、シームレスに設置できるようカスタマイズも可能なため、軽量な構造となっています。ゲートボックスELは、既存のフローリングに直接取り付けることができます。
バッジ/指紋/顔認証リーダー、RS232/RS485リンクによる入退室管理
プログラム可能なコントロールパネルとインターホンシステム
分かりやすい「トラフィックライト」インジケーター
安全センサー
閉館時の自動機械ロック
最初の入室者/最後の退室者キー
ドア開閉センサー
利用者を案内するデジタル音声コミュニケーション
直線的なアクセス(入口と出口が向かい合っている)
---