グラスファイバー製のドア・窓枠と敷居は、複合材の熱特性により、住宅やビルのエネルギー断熱に重要な役割を果たします。さらに、建築物のエネルギー性能に関するCasaClima機関によるエネルギー・環境持続可能性認証の取得にも役立ち、費用対効果にも優れています。
製品の特徴
Saimex s.r.l.は、ガラス繊維強化ポリマー(FRP)複合材を使用した断熱引抜形材の製造に特化しており、引抜形材の構造特性、断熱性、高荷重(最大500Kg)への耐性を保証しています。
FRP引抜形材は、サーマルブレイクと複合材による断熱構造により、タイル&スライドシステムの敷居や、ドアや窓の構造部材として適しています。また、FRP複合材を使用することで、耐久性が向上し、メンテナンスコストの削減にもつながります。
当社のグラスファイバー製プロファイルは、ドア・窓枠、レインスクリーン、カーテンウォール、チルト&スライドシステム用敷居、シェーディングシステム、シャッターなどに使用されています。
当社が製造するプロファイルは、熱伝導率λ(0.25W/mK)が非常に低いため、完璧な断熱性を保証します。
Saimex s.r.l.は、長さ7mまでのプロファイルを扱うことができる5軸CNCマシンを所有しており、切断、トリミング、穴あけ作業に使用されます。
また、美観にもこだわっています。追加の保護コーティングを必要としない滑らかな表面仕上げを開発しました。これに対して、ご要望があれば、コンポーネントにコーティングを施し、幅広いRALカラーとメタライズドカラーからお選びいただけます。
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