小径穴のボーリング加工は、突出し量が短い場合でも決して簡単にはできませんでした。サンドビック・コロマントが、ついに新しいボーリング加工コンセプトを開発し、精密ボーリング製品の幅を広げます。コロターンXSとコロマントEH(ヘッド交換式 システム)により、加工径1 mm (0.039") までの加工が可能となり、さらに工具在庫を最小限に抑えることができます。
利点
コロマントキャプトとコロマントEHモジュラーインターフェースにより小径での近接性が向上。
超硬ボーリングバイトでのボーリング加工により、長い突出し量での加工時のびびりが削減し、安定性が向上。
刃先交換式のボーリングバイトと調節可能な加工径により、ツーリングの柔軟性が向上、工具の在庫コストを。
特長
穴径調整精度 2ミクロン(ノギススケール)のファインボーリング工具により、IT6の厳しい公差を達成
ツーリングの高い柔軟性:コロマントキャプトやコロマントEHからそれぞれの加工径に適した工具を選定してください。
標準コロターンXSインサートバーは径1 mm (0.039") からご注文いただけます
標準コロターン107超硬ボーリングバイトは径6 mm (0.236") からご注文いただけます
コロボア824 XS コロマントキャプト/コロマントEHの加工調整範囲