コアドリル掘削装置 LEOPARD DI560 series

発破孔クローラー式ダウンザホール

Leopard™ DI560は、鉱業、採石業、建設業におけるDTH発破孔さく孔用に設計された、機動性に優れたコンパクトなディーゼル式ダウンザホール（DTH）ドリルです。自給式設計、オペレータキャビン、固定ブーム、集塵装置、ドリルパイプチェンジャなどの特長を備えています。 正確な制御システム このドリルリグには、シンプルなアイコン表示による正確な制御システムが搭載されており、人と機械のシームレスな連携が可能です。 賢いコンプレッサ管理システム コンプレッサ管理システムと328 kWディーゼルエンジンにより、通常の24 bar DTHハンマまたは30 bar高圧ハンマを使用できます。オペレータは、機械のユーザーインターフェースを通じて、使用するコンプレッサの空気流量と空気圧を選択できるため、すべての動力がフルに活用され、エネルギー消費量と運転コストが削減されます。 簡単な保守性 Leopard™ DI560は、メンテナンスが容易なモジュール設計のため、メンテナンスコストが削減され、機器の稼働時間が向上します。日常のメンテナンスポイントはすべて地上に配置されているため、プロセスが簡素化され、サービス担当者の安全性が向上します。 このため、Leopardシリーズのダウンザホールドリルリグは作業に最適です。同シリーズの機械は、生産掘削、採石/鉱山開発、プレスプリット、および脱水で最高の性能を発揮し、孔径3インチから6インチのSandvik DTHハンマで最大の性能を発揮します。Leopard DI560は、さらに高い生産性を実現する4インチHP（高圧）30バールDTHハンマーとの組み合わせも可能です。 Leopard DI560ディーゼル式ダウンザホール（DTH）ドリルは、機動性に優れ、設置面積が小さく、複数の現場に対応できます。