ディーゼルLHD Toro™ LH209L

地下作業用

Toro™ LH209Lローダーは、堅牢で信頼性の高い薄型ローダーです。このクラス最大の可搬重量（9,600 kg）を提供し、ヘッドルームが1.8 mと低い地下採鉱作業用に設計されています。 サンドビックLH209Lは、高さが制限された地下での積込み・運搬作業用に設計されたロープロファイルローダーです。9.6メトリックトンのトラミング能力を備えています。 堅牢な構造を持つSandvikのToro™ LH209Lローダーは、高さが制限された地下鉱山で効率的に動作するように特別に設計されています。ローダーの後部は、低姿勢作業で発生する可能性のある地面や屋根の衝撃に耐えるように補強されています。ローダーは非常に平坦で、上部での整備やメンテナンスが容易です。また、オペレーターにローダーの状態に関する情報を提供し、故障が発生する前に警告を発して、損傷や予定外のダウンタイムを防ぐ7インチディスプレイも装備されています。 Toro™ LH209Lローダーは、Volvo Penta製の185 kW Stage IIIエンジンを標準装備しています。最新式のステージVもオプションで利用できます。どちらのエンジンも、運転には超低硫黄ディーゼル燃料と低灰分エンジンオイルが必要です。また、CO、CO2、HC、NOx、ディーゼル微粒子の排出を削減するEN 15940の要件を満たすパラフィン系ディーゼル燃料も使用できます。 利点 薄型設計により、ヘッドルームが1.8メートルと低い鉱山区間での運転が可能。 小さな外周サイズと旋回半径により、狭い場所でも容易に移動可能。 地上での日常メンテナンスにより、より安全な整備が可能