ライスハスカー SBR-SD
分離チャンバー SBR-SR
籾摺りとは、籾から籾殻を取り除く作業のことです。これは、異なる速度で回転する籾に適用されるゴムロールの穏やかな作用によって達成されます。
この目的のために、Sangati Bergaは最適な性能、耐久性、サニタリー性を追求した新しい機械(SBR-SD 25)を理想的に開発し、高い収率、最小限の米の破損、ゴムロールのライフサイクルの改善を実現しました。
続いて、重力式籾分離機を使用することで、籾殻の中の軽い部分を取り除き、次の工程(SBR-SD 25 SBR-SR 25)に送ることができます。
主な特徴
- 高い歩留まりと最小の破袋率
本機の特殊な供給システムにより、米は最適な状態で処理され、処理中の米に適した速度で籾摺りロールに送り込まれます。これにより、ロールの圧力を一定に保つことができるため、割れた米粒が大幅に減少し、高収率を実現しました。
- 自動連続制御
機械に入ってくる米の量をレベルゲージで監視。また、ロール間の距離を正確に制御し、製品への圧力を一定に保つことができるシステムも搭載しています。
- ゴムロールの長寿命化
供給システムの効率化とロール間の距離を正確に制御することで、前述の機械性能の向上に加えて、ロールの寿命が延びました。
- メンテナンスの容易さ
この機械は、メンテナンスが簡単でアクセスしやすいように研究されており、ゴムロールの交換作業も可能です。
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