省スペースと高生産性を実現するローラドライブ溶接ポジショナ
溶接自動化において、サーボシステムによるモーションコントロールは、装置の性能を大きく左右する重要な要素です。 当然、装置の仕様や性能は、期待される動作が得られることを前提に設計されますが、モーション制御部にバックラッシや剛性不足、制御の不安定さなどの要因があると、出力動作が入力制御指令とずれてしまい、期待される性能を得ることが難しくなります。
三共のRollerDrive溶接ポジショナは、お客様の溶接用途に合わせたサイズバリエーションを取り揃えております。 三共ローラドライブの溶接ポジショナは、高速位置決めによる衝撃や重荷重の緊急停止による衝撃に強く、高速性と耐久性を兼ね備えています。 どのような溶接プロジェクトでも、三共オートメーションのチームがお客様のプロジェクト仕様に合わせて対応いたします。
許容可搬質量
300 kg
出力テーブル直径
155 mm
出力中空径
120 mm
ギア比
140
最高回転速度
30 (180°/秒) min-1
繰り返し精度
±0.03 (R=250mm) mm
瞬間最大許容トルク
1900 N*m
始動/停止リミットトルク
875N*m
N*m
許容モーメント荷重
1,095N*m
入力軸内部慣性モーメント
3.73×10-4 kg*m2
推奨モータ容量
1kW
塗装色
N1.5(ブラック)
重量
120 kg
---