スペースやアクセスの問題から、クレーンを使ったリフティングができない場合もあり、その場合は他のシステムを使用しなければなりません。
ジャッキシステムは、物体を持ち上げるための代替手段となります。ジャッキシステムは、橋やモジュールを建設時の高さから最終的な位置までジャッキアップする際によく使用されます。サレンスは数種類のジャッキングシステムを保有しています。そのほとんどが社内で設計されています。
ジャッキの種類
- クライミングジャッキ
最大高さ:9m
ブレース可能
セミオートマチック
自社設計
- パーペチュアム・ジャッキ
最小ジャッキ高さ:450mm
容量:250T/ジャッキングポジション
軽いジャッキエレメントで組み立てが簡単
自社設計
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