重水素のタングステン・ハロゲン光源
優れた安定性
紫外-可視-近赤外のスペクトル範囲
ランプ&シャッターセレクター
光ファイバーコネクター
SPECハブ付きリモートコントロール
DWは、重水素ランプとタングステンランプの連続スペクトルを1本の光ファイバSMAコネクタに収めたコンパクトな光源です。組み合わせたスペクトルにより安定した出力が得られ、185~1100 nmの範囲のほとんどの吸光・透過率測定に理想的な光量を実現します。
また、DW光源にはローカルシャッターが搭載されているため、暗い場所での測定の際には光源を消す必要がなく、ランプコントローラーで重水素ランプとタングステンランプの単独動作と併用動作を簡単に選択することができます。
必要なランプだけを選択
DW光源にはランプセレクターが内蔵されており、測定対象となるスペクトル領域に応じて、重水素ランプとタングステンランプの単独動作と組み合わせ動作を選択することができます。
性能を最大限に引き出すシャッターコントロール
DW光源に搭載されているシャッターコントローラーは、暗所での測定やサンプルへの紫外線照射を減らす際に、光源を停止させることなく簡単な操作で行うことができ、ランプの安定した長寿命化を実現しています。
光源をリモートでコントロール
DWの光源は、SPEC Hubを使って遠隔操作することができます。光源のオン/オフ、ランプの個別/複合照射の選択、シャッターの有効/無効などのイベントテーブルの作成が、これまでになく簡単に行えます。
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