SPM-10マイクロオプティクス研削盤は、複雑で小さなレンズ、非線形形状、マイクロオプティクスの非球面など、最高精度と最高の表面仕上げで、研削生産能力を拡張するものです。
マイクロ球面・非球面研削
SPM-10は、サブミリメーターから10mmまでのマイクロオプティクスの球体や非球体の製造を可能にします。
効率的でフレキシブル
ローターチャック、バキュームチャック、コレットチャックの3つのレセプションシステムから、ワークに合わせて選択可能です。
スピンドルは、エアベアリングまたはボールベアリングのいずれかを用途に応じて選択できます。
自動化対応
オプションの自動化システムHS-30を組み込むことにより、高感度なマイクロレンズのハンドリングが可能になります。
消費電力が少なく、電源に依存しない柔軟な機械配置が可能です。
信頼性と精度
水冷式リニア駆動により、最高のマイクロオプティクスの精度を実現。
ワークスピンドルのC軸モードにより、より高い位置精度を実現。
B軸は水冷式ダイレクトドライブにより、高い再現性と精度を実現。
統合品質管理システム(IQS)により、工具の磨耗による誤差を自動的に補正します。
簡単な操作性
最適化されたヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)により、簡単に操作できます。
ReST-インターフェースにより、製造実行システムとのスムーズな統合が可能です。
形状: - 球体および非球体
加工範囲
球状: Ø <1-10 mm
非球面 Ø 7-12 mm
工具径: 最大30mmまで
寸法(wxdxh): -
700 x 1300 x 1725 mm / 28 x 51 x 78 インチ
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