C-50は、超小型から中型の精密光学部品のセンタリングを効率的かつ多目的に行う装置です。2本のツールスピンドル、Centroソフトウェアパッケージ、自動化オプションを活用することで、小ロットから大ロットまで、また様々なエッジ形状を柔軟に処理することが可能です。
効率的で正確なセンタリング
C-50は、LOH WGマシン、LZ 25シリーズ、LZ 80シリーズに続く、サティスローの65年以上にわたるセンタリングマシン製造の経験が活かされています。
効率的で使いやすい
私たちのマシンは、効率的でユーザーフレンドリーな使い心地を保証するために、多くの配慮がなされています。そのために、次のような工夫をしています。
グラフィカルでメニューガイド付きのユーザーフレンドリーなCentroマシンおよびエミュレーションソフトウェア
面取り幅の再現性を確保するための中心厚測定と補正を統合。
部品の自動ローディングのための統合されたHS-30ハンドリングシステム。(オプション)
センタリング前のウェッジエラーをレーザー測定(オプション)
作業室内の視認性とアクセス性に優れた大型ドアにより、ツール交換や清掃が容易になりました。
人間工学に基づいたユーザーコントロールの配置
柔軟性による機能性の確保
お客様のプロセスはそれぞれ異なることを考慮し、本機はモジュール方式でアップグレードできるように設計されています。これにより、将来のニーズに合わせた変更が可能になっています。
ベルクランプからカスタムクランプソリューションまで、様々なクランプオプションを用意
モジュール式のソフトウェア構造、必要なものを購入
ローディングシステムHS-30による様々な自動化の可能性
品質は設計と組み立てから
機械から安定した品質を確保するために、以下のような配慮がなされています。
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