- タービンホイールシャフトアセンブリの半自動バランシング
- デジタル測定データ処理と数値制御によるアンバランス補正
- 他のロータータイプへの簡単な切り替え
- 短いサイクル時間
- 最もコンパクトなレイアウト
- 簡単に移動可能
操作手順
- ワークが測定ステーションにセットされます。
- 自動測定実行。測定値を計算し、補正ステーションに転送します。
- 測定ステーションからローターを取り外し、補正ステーションにセットします。
- 自動補正:クランプ、第1面の補正位置へのインデックス、セクターの制御研削。第2面の補正位置までインデックスし、研削を繰り返し、アンクランプする。
- ローターを測定ステーションに移し、チェック運転を開始する。第1補正ステップの後、ローターが公差内にない場合は、さらに補正ステップを行うことができる。
適用範囲
機械加工されたターボチャージャー・タービンローターのアンバランス測定と補正。中・大量生産での使用。半自動アンバランス測定と補正(2つの平面と複数の補正ステップ)。手動でのローディングとアンローディング
測定と補正ステーションと半自動運転シーケンスを備えた2ステーションマシン。振動に最適化されたマシンフレーム上の垂直バランシングユニット、タイプに依存し、タービンローター用の交換可能な精密エアベアリングサポート、ローター直径に適合したエアジェットを備えたドライブプレートで駆動。
CAB950測定ユニットによる測定データ処理。
2台のデジタル制御処理ユニットを備えた補正ステーション。
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