空気圧式潤滑給油システム DPV-25/100

オイル最少量マルチポイント

空気圧式オイルディスペンサー（排気量可変 チェーン、コンベヤベルト、スライドレールなどの潤滑には、従来のルブリケーターではすぐに限界に達してしまいます。現代の工場では、潤滑油のつけすぎやそれに伴う環境の汚染は、もはや受け入れられません。 重力式ドリップフィードオイラーでは、容器が満杯の時には、液面が低い時よりもかなり多くの媒体が供給されるため、滴下部分であっても正確な量を供給することができません。 元々、機械加工業界の最小量の冷却潤滑用に開発されたマイクロドージングポンプは、ほぼ完璧な代替品です。 小型のポンプでは0～25マイクロリットル、大型のポンプでは0～100マイクロリットルという無段階に調整可能な搬送能力と、堅牢でシンプルかつ信頼性の高い機構がそれを可能にしています。 コンベアチェーンなどへの潤滑剤の塗布は、従来のオイルドリッパーと同様に、適切な幅の潤滑ブラシや潤滑ピニオンを介して行われます。 接続ホースの敷設には何も考慮する必要がなく、潤滑油の粘度に応じて20m以上の距離をつなぐことができます。吐出圧力は最大80barです。 STW-DigiTimerとの組み合わせにより、1週間の間に多数の個別缶の潤滑ポイントに確実に潤滑油を供給することができ、合計でも1滴の油しか生成されません。