エネルギー消費を包括的に把握し、エネルギー効率向上のための行動を可能にする。
特徴
Com'Xデバイスは、ビル全体のエネルギーデータを収集します:
> 配電機器(メーター、スイッチギア)およびスマートパネル
> ガス、蒸気、空気、水の計測機器
> 温度および環境センサー
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)またはリモート・サーバーにデータを配信し、次のことを可能にします:
> 通常のウェブブラウザ(Com'X510)、またはパワービュー・リモートアクセス・サービスによりリモートでアクセスできます。
> エネルギー操作Webサービス、電力監視エキスパート、またはサードパーティのビル管理システムなどのStruxureWare™ソリューションによる高度な処理。
利点
最大64台のフィールド機器からのデータ収集:
> RS485シリアルラインを介したModbus
> イーサネット経由Modbus TCP/IP
> Zigbeeワイヤレス・デジタル
設定可能なロギング間隔(1分ごとから月1回まで)。
データ保存期間は数週間、Com'X510では最長2年。
既存のインフラを活用したデータパブリッシング:イーサネットまたはWifi、
ITネットワークへのアクセスが困難なサイトではGPRSに対応。
設定パラメーターのローカルバックアップ、通信障害時のデータ保存。
DINレールクリップとプロファイルにより、配電盤に素早く取り付け可能。
直感的なHMIによる迅速なセットアップと設定:
> コンピュータのオペレーティングシステムによる自動検出とIPアドレス割り当て
> シュナイダーエレクトリックのフィールドデバイスの自動検出と認識
> サードパーティ製フィールドデバイスの手動オブジェクト作成と設定
---