SG01S-18は、極めて高い放射線硬度、完璧に近い可視不感症、低暗電流、高速、低ノイズという独自の特性を持つ広帯域SiC UVフォトダイオードです。これらの特徴により、SiCは可視光ブラインド半導体UVディテクターに最適な材料として利用されています。
SiC検出器は、最高170℃まで恒久的に動作させることができます。信号の温度係数(応答性)も低く、<0,1%/Kです。ノイズ(fAレンジの暗電流)が少ないので、非常に低い紫外線強度を確実に測定することができます。
- UVブロードバンド
- 0.06mm2 検出器面積
- TO18ハーメチックシール金属ハウジング、絶縁ピン1本、ケースピン1本
- 10mW/cm2を280nmで照射(応答性ピーク)すると約780nAの電流が流れる
- PTBを用いたSiCチップで高い放射線硬度を報告
---