放射管バーナー Sabre™ 600

熱交換器付ガス直接燃焼方式

Spin-Works HeatCor™ 技術と第二の熱交換器（Dual-Finned Combustor Tube）を組み合わせた Energy Sabre 600 は、燃焼排熱の大部分をバーナー給気に戻し、高い予熱温度を提供する復熱ガスバーナーです。ラジアントチューブバーナーの設計は、高速段階燃焼により、高い予熱温度を相殺するように最適化されています。 優れた性能 Energy Sabre 600システムの特許出願中の設計は、すべての入力に対して最高の効率を実現すると同時に、優れた熱流束と外管の長さにわたる比類のないラジアントチューブ温度の均一性を提供します。このシステムは、42.5°FのHSOA（Hot Spot Above Average）を誇り、品質重視の製造工程で求められる均一性を実現すると同時に、ラジアントチューブの長寿命化も実現しています。 特徴・メリット 耐熱衝撃性、長寿命に優れた高温用薄肉炭化ケイ素。 ヘリカルチャンネルが表面積を拡大し、予熱された燃焼空気の温度を最大にします。 鉄鋼・アルミニウム加工炉の燃料消費量低減に最適です。 高効率燃焼による燃料使用量の削減 運用コストの低減 旧システムに比べ、リカバリータイムが50％短縮され、パフォーマンスが向上した（速報参照） 排出量の削減 合金製レキュペレーターより長寿命。