SEMIX Stationary 160は、6750/4000リットルの容量を持つツインシャフトコンクリートミキサーを搭載しています。SEMIXコンクリートミキサーでは、コンクリートのレシピのシリシウム比に応じて、NiHard4またはHardox450の摩耗材が使用されます。
SEMIXの骨材貯蔵ホッパーは全て台形に曲げられており、強度が増しています。堅牢な鋼製構造で、長寿命を実現しています。骨材は、計量コンベアで計量され、搬送コンベアに運ばれます。2つのコンベアを使い分けることで、正確な計量が可能となり、より高いコンクリート生産量を実現しています。
SEMIXの定置式コンクリートバッチプラントでは、ミキサーの上に骨材待機ホッパーが設置されています。このホッパーは、次のバッチに備えて骨材を保持しており、これによりバッチプロセスの時間効率が向上します。
全てのSEMIXコンクリートバッチングプラントは、シュナイダー製PLCを組み込んだSCADAシステムによって制御されています。ユーザーはすべての使用材料を追跡し、CRMシステムを統合することができます。SEMIXのエンジニアリングチームは、サービスを提供するために自動化システムにオンラインで介入することができます。
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