Z-4RTD2は、白金またはニッケルRTDセンサ(PT100, PT1000, PT500, Ni100、2,3または4線式)用のコンバータで、4つの独立した絶縁測定チャンネルを備えています。このモジュールは、1.5 kVまでの6方向絶縁(電源//シングル入力チャンネル(x4)//RS485シリアル通信)を特徴としています。Z-PC-DINAL2-17.5アクセサリ(または既存のBUS拡張用のZ-PC-DIN2-17.5)を介した電源供給とシリアルバス配線により、素早く簡単にDINレールにセットアップできます。フロントパネルのmicroUSBポートから、PCソフトウェアEASY Setupを使用してデバイスを設定できます。コンフィギュレーション・パラメーターはDIPスイッチでも設定可能です。
絶縁 - 1.5 kVac (6 方向)
ステータス・インジケータ - 電源
エラー
データ転送
データ受信
動作温度 -20~+70°C (-20~+65°C UL)
保存温度 - -20...+85°C
分解能 - 14ビット
精度クラス - 0.05
安定性 - 0.04
直線性 - 0.025
熱ドリフト - < 50 ppm/K
接続 - 着脱式4方向ネジ端子、最大断面積1.5mm、ピッチ3.5mm
前面にマイクロUSB
DINレール用リアコネクタIDC10 IEC EN 60715
取り付け - 35 mm DIN 46277レール用
データ保存 - 設定パラメータ用EEPROM、保存期間10年
インターフェース - RS485 2線式
マイクロUSB
速度 - 最大115.200 bps
プロトコル - ModBUS RTUスレーブ
通信時間 - < 10 ms (@38.400 bps)
最大距離 - 最大1.200 m
接続性 - 最大32ノード
プログラミング - プラグ&プレイ設定(EASY SETUP)
ディップスイッチ
システム・ソフトウェア(Z-NET4)
Androidアプリ(EASY SETUP APP)
---