Z-4RTD2-SIは、白金測温抵抗体またはニッケル測温抵抗体(Pt100、Pt500、PT1000、Ni100、Ni120、Ni1000、Cu50、Cu100)用の24ビット分解能コンバータで、4つの独立した測定チャンネルを備えています。モジュールは最大1.5kVacの3ウェイ絶縁(電源//入力チャンネル//RS485シリアル通信)。Z-PC-DINAL2-17.5アクセサリ(または既存のBUS拡張用のZ-PC-DIN2-17.5)を介して電源とシリアルバスを配線することで、素早く簡単にDINレールにセットアップできます。前面のマイクロUSBポートを介して、EASY Setup PCソフトウェアでデバイスを設定できます。設定パラメータはDIPスイッチでも設定できます。
技術データ
電源 - 10~40 Vdc / 19~28 Vac
消費電力 - 0.7 W
絶縁 - 1.5 kVac (3方向)
ステータス・インジケータ - 電源
エラー
データ転送
データ受信
動作温度 - -25~+70°C
保存温度 - -30~+85°C
分解能 - 24ビット
精度クラス - 0.05
安定性 - 0.04
直線性 - 0.025
熱ドリフト - < 50 ppm/K
接続 - 着脱式4方向ネジ端子、最大断面積1.5mm、ピッチ3.5mm
前面にマイクロUSB
データ保存 - 設定パラメーター用EEPROM、保存期間10年
マイクロUSB
速度 - 最大115.200bps
通信時間 - < 10 ms (@38.400 bps)
最大距離 - 最大1.200 m
接続性 - 最大32ノード
プログラミング - プラグ&プレイ設定(EASY SETUP)
プログラマブル・パラメータ - 読み取り安定化用8レベル・プログラマブル・フィルター、50 Hzまたは60 Hz除去、浮動小数点、逆浮動小数点、16ビット固定小数点、10分の1度、10分の1/100オーム測定、取得速度、障害発生時または最終読み取り値の凍結時のリセット値、平均値での3線抵抗補正
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