センチメートル未満の正確な測位が必要でも、リアルタイムの基地局リンクを設定したくないということはありませんか?RTK(動的干渉測位)の精度も、PPK(後処理キネマティック)として知られている後処理によって達成できます。PPKはマッピングや写真測量法でよく使用されますが、リアルタイムの測位が不要なときに使用することができます。また、リアルタイムの基地局リンクが不安定なときや不具合が発生した場合に、GPS/GNSSデータを向上させるためにも使用できます。セプテントリオのPP-SDKは、GNSSと基地局データの後処理によって、信頼性の高いセンチメートル単位の測位を提供することができます。
高速かつ最新のテクノロジー
• 前進計算と逆算が同時に行われるため、6時間のログを3分未満で処理
• 最新の64ビット設計により、非常に大量のログを処理
• クラウドベースの場合でも、自社ソリューションに完全統合: コマンドラインインターフェースで組み込みに対処し、一括処理が必要なユーザーの機能を強化
• 先進的なQCインジケーター
強力な基地局管理
• 自動ネットワーク調整機能を備えた単一の基地局または仮想基地局
• ユーザーの基地局データをドラッグ&ドロップ
• 地図上で軌道と基地局をプレビュー
• 164か国以上の国の8000以上の基地局にアクセス
• 自動ダウンロードと品質チェック
フル機能搭載のGNSS/INS後処理ソフトウェア
ナビゲーションデータを改善することで、さらに詳細な分析にアクセスし、軌道上で生じた停止を修正したくはありませんか?
Qinertia PPKはGNSSの観測可能な生データでGNSS/INS後処理を実行します。AsteRx-i3 D Pro+、AsteRx-i3 S Pro+、AsteRx SBi3 Pro+ 受信機が付属しており、測量や地図作成の利用分野に最適です。セプテントリオのGNSS/INS受信機とQinertiaを組み合わせることで、ミッションデータの記録(GNSSとIMU)から後処理までシームレスなワークフローソリューションを実現します。GNSSデータとIMUデータを後処理することにより、軌道と方向の精度が向上し、画像などのセンサーデータにジオタグを付けることができます。そのため、リアルタイムのGNSS補正ができない場所でも、高精度なマッピングが実現します。