産業用濃縮器 MUX

マルチプレクサMUXは、温度プローブから送られてくる信号を集約します。各MUXには最大8個のプローブを接続でき、各プローブは12点の測定ポイントを持ち、合計96点の制御が可能です。プローブとMUX間の電気的接続はFTP（24AWG）ケーブルで行われ、MUXとコントロールユニットAgritherm間の接続はRS485シリアルネットワークでのデジタルデータ通信に適したFTP（22AWG）ケーブルで行われます。MUXの設定と接続されたプローブの自己取得は、ボード上の3つのボタンで行い、操作は内部ディスプレイに表示されます。MUXの通信プロトコルは、以前SGM LEKTRAが提供していた温度検出・制御・表示システムと互換性があります。