Wismanのソフトウェア駆動静電チャック電源装置ECDシリーズは、要求の厳しい様々なアプリケーションに対応する様々な機能を備えています。この装置にはWismanのアンプ技術が組み込まれており、他の電源に比べて効率とスループットが3倍も向上することが示されています。過電流、ウェーハプレゼンス、ウェーハクランプしきい値、クランプ電圧、オフセット電圧、内部または外部振幅/オフセット制御などのパラメータ制御、調整中の振幅/オフセットおよび出力制御の多用途性、リアパネルI/O、シリアルコンピューターコマンド、またはフロントパネル制御を使用した出力制御、カスタムクランプ/デクランプシーケンスおよび波形の構成。WismanのECDの多用途性と信頼性の高い性能は、設備内の各独自のツールやプロセスに対して新たなコストを追加することなく、幅広い独自のツールやプロセスでの使用を可能にします。
特徴
ロック可能なフロントパネル制御インターフェース
トレーサブルな校正証明書付き。
クーロン式およびジョンセン・ラーベック式 ESC テクノロジーに対応。
静電チャック・プロファイルは、ユーザーフレンドリーなソフトウェア・インターフェースを介して装置にアップロードされ、内部に保存されます。
ウェーハ無し、ウェーハ有り、ウェーハクランプ状態を含むウェーハ検出。
応用分野
静電駆動式マテリアルハンドリング
半導体ウェハー処理
機械的ハンドリングに敏感なフラットシートやその他の加工材料の非機械的搬送。
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