ベルトフィルタープレス HTE3 series

自動連続泥処理用

HTE3ベルトフィルタープレスは、汚泥・廃水処理において濃縮と脱水を一体化した装置で、様々な産業で広く利用されています。 ハイバーのベルトフィルタープレスは、100％自社で設計・製造しており、様々な種類や容量の汚泥・排水を処理するためにコンパクトな構造を特徴としています。高効率、低エネルギー消費、低ポリマー消費、コスト削減、長寿命など、業界内でも高い評価を得ています。 HTE3シリーズベルトフィルタープレスは、重力式ベルト濃縮技術を採用したヘビーデューティーフィルタープレスです。 特徴 重力ベルトによる濃縮・脱水処理工程の一体化 ほぼ全ての汚泥に対して超長時間の濃縮・脱水が可能です。 広範囲で処理能力の大きなアプリケーション 入口濃度0.4～1.5％の時に最も性能が発揮されます。 コンパクトな構造のため、設置が容易です。 自動運転、連続運転、シンプルで安定した安全運転 低エネルギー消費、低騒音で環境に配慮した運用が可能です。 メンテナンスが容易なため、長期間の使用が可能です。 特許取得の凝集システムにより、ポリマーの消費量を削減できます。 ローラーは最大9分割で、直径が大きく、せん断強度が高く、巻き付き角度の小さいプレスで、処理効果を最大限に発揮し、極めて低い含水率を実現します。 空気圧で調整可能な張力は、処理工程に完全に適合した理想的な効果を実現します。 ベルト幅が1500mm以上になると、亜鉛メッキ鋼板ラックをカスタマイズすることができます。