当社の汚泥脱水システムは、汚泥ポンプ、汚泥脱水機、エアーコンプレッサー、洗浄ポンプ、制御盤、凝集剤調合・注入装置で構成され、汚泥脱水機と凝集剤調合・注入装置を一体化したシステムです。汚泥ポンプや凝集剤注入ポンプは、容積式ポンプを推奨しています。お客様のご要望に合わせ、HBJシリーズの排水システムソリューション一式を提供することが可能です。
強み
HBJシリーズのシステムソリューションは、お客様が汚泥脱水設備の付属機器を選択する際にお役に立ちます。また、ご要望に応じてカスタマイズサービスも行っています。
HBJシリーズのシステム制御盤により、汚泥脱水機とその付属機器の制御が可能です。
汚泥脱水機とその付帯設備が一体化したシステムとして、調達の手間を大幅に省くことができます。また、集中制御により、操作手順が簡素化されるだけでなく、運転・保守の利便性も向上します。
事例紹介
当社が開発した統合システムHBJ1250シリーズは、2011年11月初旬にメキシコに輸出されました。このシステムは、回転ドラム型濃縮脱水機HTAH-1250シリーズ、ポリマー調製システムHPL3-500シリーズ、汚泥スクリューポンプLSG53-1シリーズ、凝集剤スクリューポンプRV12.2シリーズ、ブースターポンプCDLF8-5シリーズ、パイプライン、電気制御装置で構成されており、HBJ-1250シリーズは、HTAH-1250シリーズと同様に、汚泥の濃縮から脱水までを一貫して行うシステムです。
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