光ファイバケーブル水浸入試験機(メカニカルベース)は、ケーブルの長さ方向の水浸入を防ぐ能力を測定するものである。以下の2つの方法(F5A、F5B)のいずれかを用いてケーブルのサンプルを採取し、適合性を確認する。
F5A 法は、光コアと外装シースの間の水分の移行を試験するのに対し、F5B 法は、光コアと外装シースの間 の水分の移行を試験する。
F5B法は、遮水設計されたケーブルの断面全体における水の移動を試験する。
方法F5-Aによる試験方法
方法F5-Bに従った試験方法
水筒
ø80×1000mm
引張速度
ø30 x 8 mm
適用ケーブル径
最大φ40
試験時間
24時間
試験対象ケーブルの最大長
1m
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