QJシリーズ水中ポンプは、農地灌漑、スプレー灌漑、井戸水引き、工業・土木建築物の給排水設備、また丘陵・山間部の水引き設備、低平地の滞留水排水、都市・村落の鉱山・工場の給排水設備、その他の水利施設に広く使用されています。モーターとポンプが一体化したシンプルな構造で、設置、保守、分解が容易で、床面積が小さくて済むのが特徴です。また、安全・確実に作動し、水源を汚染することがありません。
QJ Deep Well Submersible Pump 適用範囲:
1.三相電源、電圧380V(誤差5%以下)、周波数50Hz(誤差1%以下)。
2.モーターには必ずきれいな水を入れてください。
3.ポンプのインペラの第1段は、動的水位下で2m以上浸漬すること。ポンプユニットは、静水面下で70mより深くしてはならない。モーターの底は、坑井の底より3m以上あること。
4.水温が20℃を超えないこと
5.水の砂の含有量(質別)が0.01%以下であること。
6.水 PH 6.5~8.5.
7.水中の硫化水素の含有量が1.5mg/l以下であること。
8.水中のクロリジオン含有量は400mg/l以下であること。
9.水源は、ポンプが連続的に作動するのに十分な水量が得られるものでなければならない。
QJ Deep Well Submersible Pump 構造の特徴と仕事の原理
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