エッジコンピューティングは、データ処理やストレージを、ネットワークの端にあるデバイスやセンサーの数が増えていることに対応して拡張します。
SEC01は、データが生成される場所であるエッジで、瞬時に高スループットのAIを実行し、応答時間を保証しながら、クラウドに送信しなければならないデータ量を削減したいという需要の高まりに応えるために設計されました。
> RK3399*1+RK1808*4、12.0Tの演算能力(RK1808ボードを追加することで最大24Tまで可能
RK3399*1+RK1808*4、12.0Tの演算能力(RK1808ボードを追加すると最大24T) > INT8/INT16/FP16の複合演算をサポートし、パフォーマンス、パワー、精度のバランスを実現
> 8チャネルの1080Pビデオ入力をサポートし、各チャネルに専用の4GDDRキャッシュを搭載し、3T OPをサポート
> TensorFlow、Caffe、ONNX、DaRKnetフレームワークコンバータをサポート
本機は、RK3399+RK1808をベースにしたAIエッジコンピューティングソリューションです。RK3399は、デュアルコアCortex-A72およびクアッドコアCortex-A53を搭載したRockchipファミリーのフラッグシッププロセッサで、最大1.8GHzのクロックスピードを誇ります。
RK1808は、デュアルCortex-A35(最大1.6GHz)を搭載し、3.0TOPsの演算能力を持ち、PCI-e/USB 3.0/RGMIIMPをサポートする、組み込み用の高性能NPUです。
デフォルトの構成は、RK3399*1+RK1808*4で、12.0Tの演算能力を持ちます(RK1808ボードを追加することで最大24Tまで可能)。
カメラのビデオストリームに対応。最大13MPix/sのデュアルISPピクセル処理、デュアルカメラデータの入力をサポート、8ストリームの1080Pビデオをサポート(最大16ストリーム)。
取り付け方法取り付け方法:M4x4、取り付け用の耳
Dimension:190.3mm*153.2mm*45.6mm
重量:0.9kg
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