質量分析計 LCMS-2020

四重極化学製薬産業用

LCMS-2020は、Prominence UFLC/UFLCXR超高速液体クロマトグラフ用に最適化されています。特許出願中の新技術により、UFLCに不可欠なスキャンスピードと正負イオン極性切り替え時間が大幅に向上し、同時に感度も向上しました。質量分析計の特長である優れた化合物選択性と、メソッド開発から分析までのトータルな生産性を大幅に向上させた装置です。LCMS-2020は、製薬・化学産業における化合物の合成をはじめ、さまざまな分野で有用な役割を果たしています。 正イオンと負イオンの両方を検出するため、正イオンと負イオンのイオン化モードを切り替えながら分析を行います。LCMS-2020は、特許取得の高電圧電源技術（特許：US7855355）を採用し、わずか15msecの超高速極性切替を実現しました。 高感度 新開発のQarray®光学系により、優れた感度、再現性、直線性を実現しました。 UFスキャニング MSスキャニングでは、連続した0.1 m/zステップで質量電荷比の範囲を決定します。これは、四重極（四重極ロッド）に急速に変化する電圧を印加することで制御されます。新しい技術（特許出願中）の採用により、... 正イオンと負イオンの両方を検出するため、正イオンと負イオンのイオン化モードを切り替えながら分析を行います。LCMS-2020は、特許取得済みの高電圧電源技術（特許：US7855355）を採用することで、わずか15msecという超高速極性切替を実現しています。