信越タッチスイッチは、PETフィルムやPCフィルムにSeplegyda®と呼ばれる透明導電性ポリマーをパターニングしたもので、静電容量方式のタッチセンサー素子です。フィルム上に印刷された配線が、タッチセンサー素子と駆動電子回路を接続しています。透明ポリマーSeplegyda®は、設計者に静電容量式センサーの機能を曲面に配置する自由を提供するユニークな柔軟性をセンサーに与えています。
駆動電子基板への接続は、一般的にZIF接続のテールによって実現されます。
専用のセンシングパターンと配線の設計はアプリケーション次第で、お客様、ドライバ回路サプライヤ、信越ポリマーのトライアングル協力によって開発されます。
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