NanoSumは、4Gモバイルネットワーク経由で簡単にデータ取得や通信を行うことができるコンパクトで非常に安価なデバイスです。パルス/リード接点出力(例:雨量計)またはシリアル出力(RS232, RS485, RS422, SDI-12)付きのセンサをスムーズに接続することが可能です。NanoSumは2つのデジタル・インターフェースを備えており、アラーム閾値を超えるなど特定の条件が発生したときに外部デバイス(例:信号機やサイレン)を起動させることが可能です。データ取得の頻度や、異なるプロトコル(FTP、http、SMTP - email)によるデータ送信の頻度など、様々な機能をSMSで簡単に設定することが可能です。また、外部電源が確保できない場合、バッテリーでも使用できるように、消費電力にも配慮した設計になっています。また、IP保護等級(水中使用可)の高いコンパクトな筐体を含むフルインストール版も用意されています。
NanoSumは、接続されたセンサを管理し、5または12 Vdc電圧のデューティサイクル(ON/OFF)を監視することができます。
主な機能
- データ収集と通信を1つのデバイスで実現
- 超低消費電力 <0.4 mA (シャットダウンモード)
- 手頃な価格で構成が簡単
- 接続されたセンサの供給と管理が可能
- IP68のボックスで使用可能
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