XL-BOXは多機能レーザーマーキングステーションであり、オペレーターが使用することも、ロボット化されたセルに組み込むことも可能です。
イッテルビウム強化SICマーキングファイバーレーザーは、材料(スチール、アルミ合金、ステンレススチール、チタン、プラスチックなど)に関係なく、材料に影響を与えることなく、より短いサイクルタイムで高品質のマーキングを可能にする最新世代のテクノロジーです。
マーキングには、英数字コード、バーコード、二次元データマトリックス・コードが使用できます。
XL BOXは、裸眼で、またはステーションに内蔵された読み取りカメラで瞬時に読み取り可能な、高コントラストの刻印を提供します。
XL-BOXは高速マーキング用に設計されているため、小ロット、中ロット、大ロットでもマーキングが可能です。
スタンドアロンで使用する場合、ステーションはオペレーターにとって非常に堅牢で使いやすく、3方向から非常に広いワークゾーン(570*564 mm)にアクセスできます。
ユニークで直感的な生産ソフトウエアは、レーザー技術の経験があまりない人でも簡単に使用できます。
XL-BOXレーザーステーションをロボット化セルに組み込む場合、ステーション全体を管理するアイランドPLCに必要なレーザーコントロールラックへの接続は1つだけです。
ステーションはマーキングデータの通信、自動ドアの開閉による部品の積み下ろし、マーキングの開始、ヒューム排出の開始が可能です。
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