ビームコンバイナーは、2つ以上の波長の光(透過光と反射光)を1つのビーム経路に結合する部分反射鏡です。10.6ミクロンのレーザーは目に見えないため、実際のレーザーマーキングでは、レーザーの焦点がどこにあるのかを知ることで、マーキングの位置が正しいかどうかを判断する必要があります。ビームコンバイナーでは、ダイオードから発せられた可視光650nmの赤色光と10.6ミクロンレーザーを1本の光にまとめ、650nmの赤色光が指している位置が10.6ミクロンレーザーの位置となるようにして、650nmの赤色光で10.6ミクロンレーザーの位置を示すという目的を達成しています。
Surface1.T>99%@10.6um,45AOI
表面2: T>99%@10.6um R>85%@650nm,45AOI
---