短い検出範囲用の小型RFID読み取り/書き込みデバイスを使用したUHFトランスポンダ識別
RFU61xは、SICKのUHFポートフォリオで最小の読み取り/書き込みデバイスです。ワークや部品に直接取り付けるIoTアプリケーションに最適です。そのため、RFU61xはバリューチェーン全体にわたって継続的な識別を可能にし、SICKのUHF製品ポートフォリオを完成させます。RFU61xのインターフェースはトリガーセンサの直接接続を可能にし、RFU61xをリモート自立ユニットとして使用できます。統合されたプロセスロジックにより、データはRFU61x内で直接処理され、コントローラやITシステムに渡すことができます。他のイーサネットベースのRFU機器と同様に、RFU61xもSICK AppSpaceエコシステムを使用して、個々の要件に応じてプログラムすることができます。
利点
小型化による多様なアプリケーションの可能性
トリガーセンサの直接接続オプションにより、迅速かつ低コストで設置可能
デバイスに統合されたプロセスロジックにより、制御でのプログラミング作業がほとんど不要
SOPAS ETによる簡単なコンフィギュレーションにより、テストと立上げの時間とコストを削減
IO-LinkのバリエーションはM12ケーブルで簡単接続
デバイスのバリエーションに応じて、SICK AppSpaceは個別のソフトウェアソリューションをプログラミングする際に高い柔軟性を提供します。
厳しい産業環境でも信頼性の高い動作を実現する堅牢な設計
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