ラボ用ディスクミル
粉砕容器は、10~1000 cm³の試料バッチを収納することができ、試料を最終的に40 μm以下にまで粉砕・均質化することができます。
このため、振動ディスクミルによる試料調製は、粉砕された試料から製造される錠剤が圧搾錠であるか溶融錠であるかにかかわらず、その後のX線スペクトロメーターによる分析のための理想的な前提条件となります。
振動ディスクミルには、さまざまなタイプがあります:
-手動または空圧式
-防音ハウジング(TSバージョン)または独立型(Tバージョン)
-全自動タイプでは、粉砕容器は機械内に収納され、サンプルの出し入れのみが外部から行われます。
こぶし大の試料を予備粉砕し、分割、超微粉砕、錠剤にするまでの全工程を1台の装置で行う自動粉砕・加圧システムAMPに組み込まれています。
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