SITOP PSU8600はTotally Integrated Automation(TIA)に完全に組み込まれた初めての電源システムです。このシステムは、TIAポータルでのエンジニアリングにおいても実際の操業においても成果を上げています。たとえば、電圧と電流を各出力に対して独立して調整でき、統合された過負荷保護によって各出力をモニタリングできます。システムツールボックスのその他のモジュールも、停電からの保護などの要件に合わせて、配線なしで追加できます。PROFINET経由で総合的な診断およびメンテナンス情報が利用できます。SITOPは、個々の出力の電源データの記録から、PROFIenergyによる出力のオン/オフの切り替えまで、プラントやマシンの電源管理に対して最高のサポートを提供します。これにより、SITOP PSU8600はプラントの信頼性および効率性の新たな基準になっています。
数分間から数時間に及ぶシステム全体の長時間の電源オフのブリッジ
適切なバッテリーモジュールを備えた無停電電源をライン側の長時間の電圧降下に対する保護に使用できます。 これらの拡張モジュールにより、停電発生時にプラントを安全に選択的にシャットダウンすることが可能になります。ほぼすべての停電に対して、プラントの操業を中断することなく継続するために十分なブリッジ時間が得られます。
最大5つの同じ構造のBAT8600バッテリーモジュールによる充電/放電制御用のUPS8600モジュール
システムデータおよび電源用のコネクタ「System Clip Link」によりUPS8600を簡単に接続可能
スマートバッテリーマネジメントによるバッテリー寿命の最適化
メンテナンスフリーの鉛酸バッテリまたはリン酸鉄リチウムバッテリを備えたバッテリモジュールBAT8600