•複数のウィンドウ表示により、より柔軟な観察が可能
•PCでのオフライン波形データ分析
•オンラインでオシロスコープを制御し、波形データをPCに取り込んで分析
•Siglentのオシロスコープソフトウェアと同じプラットフォームを使用しているため、ソフトウェアの継続的なメンテナンスを心配する必要がない
•ダウンロードしてすぐに試用開始
オフライン波形データ分析
静止画像のスクリーンショットに代わり、データを使用することで、繰り返しの分析や遠隔協力が容易になり、オシロスコープのリソースを節約できます。
オシロスコープデバイスからバイナリ波形ファイルをエクスポートし、USBドライブやネットワークサーバーを通じてPCのハードドライブに転送すれば、SigScopeLabに波形データを簡単にインポートできます。その後、測定計算、デコード、テンプレートテスト、分析閾値などの波形分析が行えます。強力な計算分析ツールにより、深いレベルのデータマイニングと分析が提供されます。さらに、SigScopeLabの無料版は最大2チャネルのオフライン波形データ分析に対応し、1チャネルのオフライン波形データ量は最大2Mptsまでサポートします。特に、ハンドヘルドオシロスコープを使用するユーザーにとっては、静かなオフィス環境での作業の方が効率が良いことが多く、屋外で波形をキャプチャしてデータをエクスポートし、オフィスに戻ってからPCでいつでもデータ分析を行うことができます。
オンラインでの波形データ収集と分析
データを何度もコピーしたり処理したりする手間がなく、観察と分析が容易になります。
SigScopeLabを使えば、オシロスコープの波形データを保存し、リアルタイムで分析することができます。このソフトウェアは、遠隔地のデータ収集(チャンネル設定、トリガー設定、データ収集、時間軸などのパラメーター)をコントロールすることが可能です。収集したデータはオンラインで読み取り、オシロスコープの機能に依存せずに、ローカルで直接データ分析を行うことができます。
多様なマルチウィンドウ表示モード
7種類のウィンドウ表示モードがあり、さまざまな観察ニーズに対応します。
SigScopeLabは、さまざまな情報を異なるウィンドウで同時に表示できます。チャンネルのグルーピングを自由に行い、Memory波形の水平タイムベースと垂直スケールを個別に調整することが可能です。見た目が美しく、操作が簡単で、波形をドラッグアンドドロップするだけで配置できます。これにより、ユーザーに効率的な信号観測方法を提供します。
リモート管理と設定同期機能
SDSマネージャー:デバイスの切り替えを簡単に実現
リモートデバイスリストの表示:IPアドレスを入力するだけで、オシロスコープからSigScopeLabへの設定同期が可能
デバイスの追加や削除が容易:自動記憶機能付きで、次回の接続がよりスムーズ
上位機からオシロスコープへの設定同期も可能:ユーザーの様々な応用シナリオに対応