電流ループから直接給電
USBまたはRS-232インターフェース
2芯と3芯の接続を自動認識
入力の完全リニアライズ
無料設定ソフトウェアS-Config
DINレール取付、わずか6.1mmの超薄型ケース
SPT-61モジュールはPt100/Pt500/Pt1000タイプの入力を装備しており、2芯および3芯の接続を自動認識します。測定精度のため、3線式回路を推奨します。測定範囲は-100°Cから+600°Cまでで、入力はPN-EN60751+A2:1999規格に従って完全にリニアライズされています。モジュールは、温度(RTD)から4-20mA標準の電流値への変換を可能にします。測定値は、ユーザーが選択したスケールに従って再計算された後、電流ループ出力に直接送信されます。入力信号が許容範囲を超えると、測定回路のショートカットまたはブレークが発生します。SPT-61はピーク検出機能を備えています。入力信号のピークを検出し、その値を保持することができます。デバイスとレジスタのコンフィギュレーションは、内蔵のUSBインターフェースを介して行うことができます。トランスデューサのパラメータはS-Configソフトウェアで設定できます。ご要望に応じて、全てのユニットを工場出荷時に事前設定することも可能です。
---