インダストリー4.0とIoT(モノのインターネット)技術プラットフォームに基づいて設計されたフローパックシステム搭載の新型自動包装機FWシリーズは、SMIPACKシリーズを完成させる機械ファミリーです。ロータリーバーシールシステム付きバージョンは6機種(上部リール付き4機種、下部リール付き2機種)で構成され、機械に到着した不規則な形状や小さな寸法の幅広い製品を、バラ(1回分)または事前にグループ化(マルチパック)して包装します。製品は、単純または連結された柔軟な素材でできたパッケージに入れられ、最大生産量は60~200個/分(選択した機種による)です。
ドラッグ、縦シール、フィルム折り作業を行う3対の空気圧式開口ホイールと、付属品を完備したダイナミックまたは調整可能なコンフォーマーのおかげで、新型FWモデルの包装工程はシンプルかつ迅速です。
特徴
- 電源 : 220 - 240 / 380 - 415 V
3ph + pe / 3ph + n + pe
50/60 Hz
- 設置電力 : 3500 W
- 圧縮空気圧力 : 6 bar
- シールバー : 250 mm
- 最大製品高さ : 80 mm
- フィルムリールの最大サイズ : 550 - ø 350 mm
- 機械サイズ : 4085 x 1375 mm
- 高さ 2155 - 2255 mm
- 機械重量 : 740 kg
技術データ
- ハイリールフローパックマシン
- ロータリーバーによるシールシステム
- AISI304製の製品摺動面
- 1500mm(59.06インチ)の調整可能なガイド付きインフィードコンベア
- 簡単に取り外し可能なインターロック式ベーン
- 3組の駆動輪で構成された縦シール、1組目がフィルムを引っ張り、2組目がシールし、3組目がフィルムを折りたたむ。
---