高精度電気ファイバー断熱チャンバー炉 SNOL 30/1100は最高温度1100℃の万能ラボ炉で、セラミックや石器サンプルの硬化、緩み、焼きなまし等の材料試験や熱処理用に設計されています。熱処理中に発生するガスや煙を除去するために、製品に排気装置を追加設置することも可能です。この炉は科学研究所、教育機関、セラミックスタジオ、医療機関、産業界に最適な炉です。
ベーシックモデル
- チャンバーはファイバー断熱板で作られています。
- チャンバーの周囲4面に発熱体が埋め込まれています。
- 外装は金属板、粉体塗装(グレー)。
- ドアは右開き。
- ドアセーフティーインターロックスイッチ
- 制御盤は炉の下部に設置されます。
- マイクロプロセッサーによる温度制御
- セラミック製の底板。
- 低熱質量構造による速い加熱時間。
- 低電力消費。
- 安定性、均一性
- 1年保証
オプション
- ファンアシストチムニーによる強制空気抜き
- セラミック製底板を追加
- ブザー
- デジタルタイマー
- オーバーヒート防止機能
- データレコーダ
- データ通信/USB
- 温度測定システムのキャリブレーション
- 炉体支持用テーブル
- 保護ガス雰囲気
- 金属製トレイ
- 追加1年保証
技術データ
定格出力 kW 3.4以下
定格電源電圧 V 230
定格周波数 Hz 50
相数 - 1
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