大型化、多様化するニーズに対応
パラレルモードにより造形速度大幅向上
材料自動排出自動供給装置(オプション)により連続自動運転を実現
ワンプロセスミーリング
金属粉末にレーザー光を照射することにより溶融し、その後回転工具でミーリング仕上げ加工まで連続して行えます。 3次元冷却配管を内蔵するプラスチック金型や、複雑な意匠デザインによる部品などで、高精度・高品位な加工性能を、この一台で実現します。
高速造形・切削時間短縮材料自動排出自動供給装置
新しい加工方式(パラレルモード)により、1台のレーザーを高速に制御することで、複数箇所を同時に造形可能です。また、造形する3次元形状に応 じて、レーザーによる積層回数と工具による切削仕上げ加工のバランスを最適化し、切削加工時間を大幅に短縮しています。金属粉末の材料自動排出自動供給装置(Material Recovery System=MRS:オプション)を自社開発し連続運転を実現しました。
自社製NC装置および専用CAM
自社開発・製造の新型NC装置「LN4RP」および高性能リニアモータを搭載しています。 CADによる3次元冷却配管内蔵金型の設計、CAEによる樹脂温度シミュレーションを実施。 設計されたCADデータから専用CAM「OS-FLASH」でのNCプログラム作成後、OPM350Lによる金型製造の工程をワンストップで行えます。