横型射出成形機 MS150G2

電動式シリンダー式

可塑化・計量・射出精度の安定性を実現する eV-LINE®システム搭載、制御精度を向上した次世代射出成形機 特長 【Stability】安定した高精度成形の実現 樹脂を溶融する可塑化部と計量・射出を行う射出部で構成されるeV-LINE®方式と自社独自のサーボモータ制御技術により、より安定した高精度成形を実現します。 また、各装置の電動化により、油圧式に比べ電力消費量を大幅に削減し、動作音の静粛性を向上しています。 【Precision】成形動作の制御精度を向上 自社開発の高度な通信システムにより、高応答な射出制御をはじめ、各動作における制御精度の向上を図りました。さらに高精度温調システムを採用、従来に比べ緻密なヒータ温度制御が可能で、正確かつ再現性の高い成形を実現します。 【Standard】国際安全規格に対応 射出成形機の国際安全規格 ISO20430（JIS B 6711）に準拠しています。 また、欧州と米国で定めた射出成形機のデータ統合インターフェイス規定「EUROMAP63」「EUROMAP77（OPC UA通信）」にも準拠しています。 【Network】IoTによる先進的な生産体制に対応 周辺機器や他の複数の設備とネットワーク接続することで、成形環境や成形条件の情報管理が行えるシステムを構築できます。LANポートを標準装備しており、当社品質&生産管理システム「V Connect」への接続や「M2M」に対応します。